50代半ばでMT普通二輪免許を取った話

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50代半ばにしてMT普通二輪免許を取得しました。

大学生の頃、研究室の先輩の後ろに載せてもらって、いつか免許を取ります、と言ったきり なかなか機会がなく、長年の夢を実現することができました。

東淀川区在住のため、自宅から通える教習所を探しました。大阪市内から通えて二輪免許が取れて入学を受け付けている教習所は意外と少なく、八戸ノ里とみなとドライビングスクールぐらいでした。八戸ノ里ドライビングスクールを選びました。八戸ノ里へは車でのアクセスに加え、電車の場合も、おおさか東線と近鉄を利用すれば1時間程度で到着が見込まれました。

車だと、新御堂筋で中央大通に出て、そこから、東に進み、旧中環(府道2号線)を南下するのが早かったです。内環状線を中央大通に出て、というルートもあるが、中央大通までスムーズに出られません。

電車の場合、私の場合は、おおさか東線へのアクセスが良いので、おおさか東線で河内永和まで出て、そこから近鉄で八戸ノ里まで行きます。河内永和から八戸ノ里までの乗り換えが煩雑に感じられたため、「hello cycling」というレンタルサイクルを利用しました。これにより、移動時間を短縮できました。電動アシスト自転車 を借りられます。今回初めて電動アシスト自転車を利用しましたが、その快適さに驚きました。特に漕ぎ出しの加速は特筆すべき点です。自転車で転倒して骨折してしまって、以来歩くのが不自由になってしまった連れも、電動アシスト自転車を使っていたら、不自由しなかったのに、と悔やまれます。

話が逸れますが、「hello cycling」には注意点があります。返却スペースに空きがない場合、返却できないという点です。教習所の返却スペースや駅の返却スペースが 空いていないこともあります。しかたないので、高井田中央駅まで持っていって返却しました。ついでにレッドバロンで中古バイクを見てきました。

教習なのですが、私は中型(8t限定)免許なので、学科教習は1時間だけでした。技能教習は1段階、2段階に分かれています。

八戸ノ里ドライビングスクールの二輪教習にはチャンレジプランとバリュープランがあります。バリュープランは各段階の必須の教習時間の倍まで技能教習を受けられます。 車の免許がある場合、1段階は9時間、2段階は8時間技能教習が必要です。

結果としてバリュープランを選択して正解でした。時間の制約がある中での教習だったこともあり、1段階では18時間ギリギリまでかかってしまいました。

1段階で最後までうまくできなかったのは、一本橋とクランク。 一本橋は、落下すると検定中止となりますが、タイムオーバーは減点のみであるため、多少速度が速くても落下しないことが重要です。 クランクにおいては、コース取りが重要となります。

しかし、2段階は1段階での苦労が実を結んだのか、あるいは慣れてきたためか、8時間で終了しました。 そして、卒業検定の時が一番ベストの走りだったように思います。

卒業検定は技能教習と並行して行われ、危うい場面もありましたが、無事一発で合格することができました。 その日の検定受験者は全員合格という結果となり、安堵しました。

教習所では、何度も転倒しそうになる場面もありましたが、先生方の丁寧なご指導のおかげで、無事に卒業することができました。

まだバイクを購入していませんが、いずれは少し遠くまで足を伸ばしてみたいと考えています。

門真の免許センターでの免許書き換え

自動車免許を所持しており、門真運転免許試験場にて二輪免許を追加する場合は、まず、入口左手にあるカウンターで手続きについて尋ねることをお勧めします。

案内係の方から、2階のxx番窓口(番号は失念しました)へ行くように指示されます。

当該窓口で受付を済ませた後、視力検査があります。視力検査場の前にも受付がありますが、そちらは通らずに、直接視力検査場へ向かうのが正しいようです。私は誤ってそちらに並んでしまい、時間を無駄にしてしまいました。

その後、写真撮影のため、xx時に撮影ホール前に集合するよう指示がありました。時間に余裕があったため、献血を行いました。

手続きは以上のような流れで、朝一番に試験場へ到着してから免許証を受け取るまで、おおよそ午前中いっぱいを要しました。