かす汁好きぃ研究所

料理の味付けが苦手、自信がない

砂糖、醤油、みりんの比率を覚えたりするの、ちょっと苦手ではない?

そんな私は、煮物や炒め煮など、砂糖、醤油、みりん、を使う料理が出てきた時は、だいたい、すきやきのタレを使っている。

煮物、照り焼き、なんかは、すきやきのタレで作ることができる。

すきやきのタレには、それら、煮物に使うものがすべて入っている。ラベルにも、煮物に使う場合、どの程度に薄めて使うか書いてある。

すきやきのたれを使った煮込み

煮物は、例えば、ブリの切り身と大根を鍋に入れ、すきやきのタレを入れる。そのままだと、濃すぎるので、水を入れて薄める。煮ていくと水分が蒸発するし、漉すぎると後で修正ができないので、適当に加減する。薄めでも問題ない。食材からも味が出てくるので。これで煮込めば、美味しいブリ大根ができる。

ブリを豚バラや鶏の手羽に変えても美味しい。

すきやきのたれを使った炒め煮

例えば、筑前煮。

鶏肉(何でも良いと思う)、根菜類を一口大に切っておく。根菜類は、筑前煮用にカットされたものが業務スーパーなどで売っているので、そういったものを使ってもよいと思う。

これらを、油で炒める。胡麻油が良さそうだが、何でも良いと思う。

そのフライパンに、水を入れる。具材が浸る程度で良い。そして、すきやきのたれを投入。味を見る。

アルミホイルをかぶせて(落とし蓋にして)しばらく煮込む。

すきやきのたれを使って照り焼き

ブリに小麦粉をまぶして焼く。すきやきのタレをかけて煮詰める。

すきやきのたれは便利

こんな手抜きな感じで作っているのだが、お客さんの中には、煮物が上手と言ってくださる方もいらっしゃる。

すきやきのたれが一本あれば、だいたい、煮物が作れるので、重宝している。